2022北京オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプ決勝が10日行われ、日本の冨田せなが2本目の滑走で88・25点をスコアし、銅メダルに輝いた。女子日本代表がハーフパイプでメダルを手にするのは初めて。冨田せなの2本目、エアの最高到達点は4…
2022北京オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプ決勝が10日行われ、日本の冨田せなが2本目の滑走で88・25点をスコアし、銅メダルに輝いた。女子日本代表がハーフパイプでメダルを手にするのは初めて。
冨田せなの2本目、エアの最高到達点は4メートル。最終セクションではフロントサイド1080(横3回転)/グラブレールで得点を伸ばした。
冨田るきは調子が振るわず、1本目、2本目とも途中転倒。しかし最終滑走で80・50点をマークし5位に。小野は1本目の71・50点で9位となった。
金メダルは1本目の滑走で94・00点の高スコアを叩き出したクロエ・キム(アメリカ)。両親の生まれ故郷で、平昌五輪に続く2連覇を叶えた。銀メダルは90.25点のケラルト・カステリェト(スペイン)。
選手は高さ7.2m、長さ220mのコースで滑走し、技の難易度・完成度・高さ・全体構成で評価される。最高得点は100点。決勝は3回の滑走のうち、ベストスコアで競った。
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