女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は8日、シングルス1回戦が行われ、第6シードのP・クヴィトバ(チェコ)が世界ランク118位のJ・ニーマイヤー(ドイツ)を6-2…

女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は8日、シングルス1回戦が行われ、第6シードのP・クヴィトバ(チェコ)が世界ランク118位のJ・ニーマイヤー(ドイツ)を6-2, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦で敗れて以来となる公式戦に臨んだクヴィトバはこの日、サービスゲームでニーマイヤーに1度もブレークを許さないプレーを披露し、35分で先行する。
第2セットでは第1ゲームから4ゲームを連取。さらに第7ゲームでもブレークに成功し、1時間9分で完勝した。
サンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィーの公式サイトは2018年の同大会女王で2度目の優勝を狙うクヴィトバのコメントを掲載した。
「初戦はかなり堅実で自信に満ちたプレーを見せることができた。今日以上のことはできなかったと思っている。サーブもリターンもよかった。ニーマイヤーもいいサーブをしていた」
2回戦では世界ランク56位のI・C・ベグ(ルーマニア)と対戦する。ベグは1回戦で同67位のザン・シュアイ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第7シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)、世界ランク31位のS・シルステア(ルーマニア)、同42位のT・マルティンコバ(チェコ)らが2回戦へ駒を進めた。