男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク147位のJ・ソック(アメリカ)が世界ランク84位のO・オッテ(ドイツ)を6-…

男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク147位のJ・ソック(アメリカ)が世界ランク84位のO・オッテ(ドイツ)を6-4, 6-4のストレートで破って今季ツアー初白星をあげるとともに、初戦突破を果たした。
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元世界ランク8位のソックは今季、1月はチャレンジャー大会などに出ており、今大会が2022年シーズン初のツアー参戦となった。この日は第5ゲームで初のブレークに成功し第1セットを先取する。続く第2セットでは第3ゲームでブレークを奪うと、これを守り切り1時間14分で試合を制している。
勝利したソックは2回戦で第1シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。今大会は第4シードまでが1回戦免除のためフリッツはこの試合が初戦となる。
ダラス・オープンの第2シードはR・オペルカ(アメリカ)、第3シードはJ・イズナー(アメリカ)、第4シードはJ・ブルックスビー(アメリカ)、第5シードはA・マナリノ(フランス)、第6シードはM・クレッシー(アメリカ)、第7シードはM・ギロン(アメリカ)、第8シードはB・ナカシマ(アメリカ)
また、同日には世界ランク108位の西岡良仁がワイルドカードで出場した同166位のM・クルーガー(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を決めている。