エバートンのフランク・ランパード監督が新加入のイングランド代表MFデレ・アリの服装を擁護した。イギリス『BBC』が伝えて…

エバートンのフランク・ランパード監督が新加入のイングランド代表MFデレ・アリの服装を擁護した。イギリス『BBC』が伝えている。

エバートンは1月、昨夏に就任したばかりのラファエル・ベニテス監督を成績不振で解任。1月31日に後任としてダービー・カウンティやチェルシーを率いたランパード監督の就任を発表した。また、トッテナムから完全移籍でデレ・アリを、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍でオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを獲得するなど、立て直しを図っている。

新加入の2選手は5日に本拠地で行われたFAカップ4回戦のブレントフォード戦でハーフタイム中にファンへの挨拶のため、ピッチに登場。その際、ファン・デ・ベークが比較的、フォーマルな服装だったのに対して、デレ・アリはニット帽にダボッとしたジーンズの装いだった。これに対しては元イングランド代表監督のグレン・ホドル氏が「ストリートから引っ張られてきたかのようだ」と苦言を呈すなど、様々な声が寄せられている。

しかし、ランパード監督はこうしたデレ・アリの格好について、特に気にしていないとコメント。現代は価値観が変化しているとしつつ、チームにしっかり貢献をするのであればどんな服装でも問題ないと語った。

「誰もが個性を持っているものだ。それに対して制限をするのは良くないことだと思う」

「私の意見としては、彼がどんな車に乗り、どんな服を着ていようと、毎日トレーニングに来て向上を目指し、クラブやチームメイトを尊重して、結果を出すためすべてを捧げる若者であるならば、特に気にはしない」

「現代は進歩し、変化している。そのことを皆が認識しなければならない。もちろん、どんな見方に対しても反撃するつもりはないよ。皆が自分の意見を持つことを許されている。ただし、私は目の前のことにしか対処できない」

「デレもドニーも素晴らしい選手だ。ドニーはデレより長いオーバーコートを着ていたかもしれないし、違うタイプのジャケットを着ていたかもしれない。でも、それは気にならないね」

「彼らがピッチで結果を出してくれるなら、私はとてもハッピーさ」