ソフトバンクの松田宣浩内野手は30日、敵地でのオリックス戦で値千金の同点アーチを放った。■待望のアーチはチームの勝機をつなぐ同点弾 ソフトバンクの松田宣浩内野手は30日、敵地でのオリックス戦で値千金の同点アーチを放った。 WBCに出場した松…
ソフトバンクの松田宣浩内野手は30日、敵地でのオリックス戦で値千金の同点アーチを放った。
■待望のアーチはチームの勝機をつなぐ同点弾
ソフトバンクの松田宣浩内野手は30日、敵地でのオリックス戦で値千金の同点アーチを放った。
WBCに出場した松田は、開幕から状態が上がらず。この日の同点弾が今季26試合目、105打席目に飛び出した待望の1号弾だった。
1点ビハインドの7回2死走者なしで迎えた第3打席。オリックス中継ぎ、吉田一が2ボール2ストライクから投じた5球目フォークを捉えると、打球は左中間スタンドへと飛び込んだ。ダイヤモンドを一周し、ベンチで味方とハイタッチを繰り返すと、最後は今季初の「1ダホー!」ポーズを披露。
松田は「打ったのはフォーク。寺(寺原)もいいピッチングしていたし、何より追いつけて良かったです。やっと1本出ましたが、逆転できるようにチームを盛り上げていきます」とコメントした。