男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク262位の綿貫陽介は同231位のC・M・ステベ(ドイツ)に7-6 (7-3), 4-6, 4-6の逆転で破れ、本戦出場…

男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク262位の綿貫陽介は同231位のC・M・ステベ(ドイツ)に7-6 (7-3), 4-6, 4-6の逆転で破れ、本戦出場とはならなかった。
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第1セット、お互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。タイブレークでは2度のミニブレークに成功し5ポイントを連取した綿貫が先行する。第2セットでもお互いにサービスキープが続くも第9ゲームでブレークを許し、セットカウント1-1に追いつかれる。
迎えたファイナルセット、第1ゲームでブレークを許した綿貫。その後はブレークチャンスを1度も掴めず、2時間29分の激闘の末に敗れた。
また、綿貫の他に日本勢では世界ランク203位の内山靖崇と同284位の添田豪が予選に出場していたが、内山が予選第1シードのV・ポスピシル(カナダ)に、添田が予選第7シードのユング・ジェイソン(台湾)に敗れ、予選1回戦で姿を消している。