チェルシーの臨時指揮官を務めたアルノ・ミシェルズ氏が、プリマス戦を振り返っている。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。 …

チェルシーの臨時指揮官を務めたアルノ・ミシェルズ氏が、プリマス戦を振り返っている。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。

チェルシーは5日、FAカップ4回戦で3部リーグに所属するプリマスと対戦した。試合前に急遽、トーマス・トゥヘル監督の新型コロナウイルス感染が判明し、アシスタントコーチの同氏の下、チームは試合に臨んだ。

2週間ぶりの公式戦ということもあり、フレッシュな状態で迎えた一戦だったが、開始8分にセットプレーから失点する予想外の立ち上がりを強いられることに。その後も圧倒的に攻め込むものの、肝心の得点が生まれず、苦戦の様相を呈することになる。

前半のうちにDFセサル・アスピリクエタのゴールで同点に追いついたが、後半もなかなかゴールまで辿り着けず試合は延長戦へ。なんとかDFマルコス・アロンソの値千金の決勝弾で突破を決めたが、なんともばつの悪い一戦となってしまった。

試合を振り返った指揮官代行も不満気な様子。試合中はトゥヘル監督と何度もやりとりしていたようだ。

「サイド攻撃やボックスでの攻撃を考えると、今日は60分までに3-1でリードできた試合だった。クロスバーやポストに嫌われるなど、少し運も足りなかった。オウンゴール(実際はマコーレイ・ギレスフィーのゴール)もあり、難しい状況になってしまった」

「(トゥヘル監督とは)アナリストのベニ・ウェーバーを通じて継続的にコミュニケーションを取っていた。我々のやりたいことは全て明確だったため、試合中、彼はずっとトーマスとやりとりしていたよ」

「トーマスの状況や復帰時期については今はまだ正確にはわからない。彼は政府のルールに従って自己隔離しなければならないため、数日後だと見ているよ」

また、この試合では延長後半のGKケパ・アリサバラガによるPKストップもハイライトのひとつとなった。勝利の立役者となったケパをミシェルズ氏は手放しで称えている。

「PKストップだけでなく、全体のパフォーマンスも素晴らしかった。この前の試合から彼のプレーはとても信頼できると感じていたので、ケパにはとても満足しているよ。トレーニングでも努力を怠らない、信頼に値する選手だ」

「彼はPKに対して強さを誇る。これまでカラバオカップで2回、スーパーカップのビジャレアル戦でも止めているね。トレーニングでも彼に勝つのは難しい。彼は選手の心理や何をしようとしているのかを読み取る能力があるようだ。今日は彼が救ってくれたことを嬉しく思っている」