Ｖリーグ男子　ウルフドッグス名古屋 vs. VC長野トライデンツ 2022/2/5【ハイライト】

◆Ｖリーグ男子　▽ ウルフドッグス名古屋 vs. VC長野トライデンツ 2022年2月5日

エントリオ(愛知県・稲沢市)

ウルフドッグス名古屋がVC長野トライデンツをホームに迎えた一戦。

第1セット、WD名古屋がクレク・永露のブロックなどで得点を積み重ねて序盤リードを広げる。VC長野は16-19から池田(幸)のアタック・ブロックによる連続得点で追いつく。それでも終盤にWD名古屋は傳田のブロックでリードし、このセットを先取する。

第2セットは均衡したラリーが続く。VC長野がセッター山岸のサイドを利用した攻撃でリードを広げると、WD名古屋もクレクにボールを集め反撃に転じる。中盤、VC長野がリヴァン・三輪のブロックやアタックでリードを広げると、最後はリヴァンのアタックでこのセットを奪う。

第３セット、VC長野は序盤にリヴァンにボールを集める。対するWD名古屋は、8-8から近のアタックと高梨のサービスエースでリードし、傳田のブロックとアタックでさらにリードを広げる。VC長野は伊藤に変わって入った中村がアタックを決めて追い上げるが、WD名古屋がリードを保ったままこのセットを奪った。

第4セットは序盤にWD名古屋がリードし、そこから一進一退の攻防が続く。WD名古屋は16-16の状態からクレクのアタック・サービスエースと山崎のブロックでVC長野を突き放す。VC長野も池田(幸)の強烈なアタックで食らいつくも、最後はWD名古屋の高梨がアタック決め、この試合を制した。

【スコア詳細】
ウルフドッグス名古屋3-1 VC長野トライデンツ
第1セット(25-23)、第2セット(21-25)、第3セット(25-21)、第4セット(25-23)