男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は3日、2回戦が行われ、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク230位のJ・フィコビッチ(アルゼンチン)を6-3, 6-2のストレー…

男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は3日、2回戦が行われ、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク230位のJ・フィコビッチ(アルゼンチン)を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を決めている。
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世界ランク14位のシュワルツマンは、第4ゲームでこの日最初のブレークに成功して第1セットを先取。第2セットでは第5、第7ゲームでブレークを奪って1時間10分で試合を制している。
男子プロテニス協会のATPは試合後のシュワルツマンのコメントを公式サイトに掲載。次のように試合を振り返った。
「僕は集中力を保ち、常に大会で勝つことを心がけている。僕にとっては1つの大会で2~3試合勝つことがとても重要なんだ」
「210km/hのスピード(サーブ)が出ないときは走らなければならないし、良いフィーリングを持たなければならない。試合に勝つことは次の大会への自信を持つ方法でもある。もし僕が良いテニスをすれば、毎大会、多くの試合に勝つチャンスがあることは分かっている」
勝利したシュワルツマンは準々決勝で世界ランク127位のD・ガラン(スペイン)と対戦する。ガランは2回戦で世界ランク88位のJ・ムナル(スペイン)を6-2, 3-6, 6-1のフルセットで下しての勝ち上がり。