1日、川崎競馬場で行われたヴィクトリーチャレンジ(3歳・ダ1600m・1着賞金500万円)は、道中3番手でレースを進めた本田正重騎手騎乗の1番人気フウト(牡3、川崎・高月賢一厩舎)が4コーナーで前に並びかけて直線も伸び、好スタートから先…
1日、川崎競馬場で行われたヴィクトリーチャレンジ(3歳・ダ1600m・1着賞金500万円)は、道中3番手でレースを進めた本田正重騎手騎乗の1番人気フウト(牡3、川崎・高月賢一厩舎)が4コーナーで前に並びかけて直線も伸び、好スタートから先手を取って最後まで粘った6番人気ゴールドレーベン(牡3、川崎・岩本洋厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分44秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着には3番人気タツノエクスプレス(牡3、川崎・田辺陽一厩舎)が入った。2番人気に推されていたウン(牡3、川崎・河津裕昭厩舎)は6着に終わった。
フウトは父エスポワールシチー、母オボロヅキ、その父カリズマティックという血統。デビュー2戦楽勝で連勝後、前走降雪の中のオープンでは人気に応えられなかったが、再度人気となったここは危なげなく勝利した。通算成績はこれで4戦3勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)