男子テニスで世界ランク123位の西岡良仁は31日にSNSを更新。テニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を決めた後、その心境を明かした。>>YouTube 大学選手のラケットバッグ…

男子テニスで世界ランク123位の西岡良仁は31日にSNSを更新。テニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を決めた後、その心境を明かした。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<
西岡はツイッター上で「久しぶりのチャレンジャー優勝」「少しずつ自信取り戻していきたいです。次はクリーブランドチャレンジャーです。引き続きがんばります!」とつづっている。
30日に行われた同大会のシングルス決勝で西岡は、世界ランク204位のD・ストリッカー(スイス)を6-2, 6-4のストレートで下し、優勝をおさめた。
初対戦となった19歳のストリッカーに対して、試合開始から第1、第3ゲームでブレークに成功して4ゲーム連取し、第1セットを先取する。第2セットでも第5ゲームでブレークをし、このリードを守って勝利を手にした。西岡は試合を通じて1度もブレークを与えずに、昨年ATP250で2度8強入りしているスイスの新鋭を、1時間16分で退けた。
西岡は昨年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)1回戦でF・デルボニス(アルゼンチン)に勝利して以降、17日に開幕した全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)まで計6大会に出場し、いずれも本戦では未勝利。
今回2018年5月の金泉チャレンジャー(韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー)以来となるATPツアー下部大会にあたるチャレンジャーでの優勝をおさめた。