​​​ 悲願の優勝を目指す阪神の今春キャンプ。様々な見どころがある中でも注目を集めるのは今季2年目を迎える佐藤輝と同じく…

 


 悲願の優勝を目指す阪神の今春キャンプ。様々な見どころがある中でも注目を集めるのは今季2年目を迎える佐藤輝と同じく6年目を迎える大山の「4番&三塁争い」にある。

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 2人は30日に沖縄・宜野座で行われた合同自主トレに参加。ともに三塁の守備位置につき、内野ノックを受けた。首脳陣構想は、「三塁・大山」「右翼・佐藤輝」が基本線とされるも、危機管理の意味も兼ねて、複数ポジションを練習させるつもりだという。

 特に熱いのは佐藤輝だ。昨季ルーキーイヤーながら24本塁打をマークした将来の主砲候補。学生時代に慣れ親しんだホットコーナーへ愛着もある。「もちろんしっかり練習していきたい」と外野に加え、三塁守備もキャンプではアピールしていくつもりだ。

 阪神ではほかにも層の厚い先発ローテーション争い、スアレスの後を継ぐ守護神争い、藤浪の復調の行方、正捕手争いなどチームの柱を固めるべく、大事なテーマがめじろ押しだが、キャンプインを前に不安視されている材料もある。

 

 「中野の出遅れです。昨季のチーム躍進は中野の活躍も大きかった。キャンプは二軍スタートとなったが、開幕に出遅れるようだとチームに与える影響も心配されます」(放送関係者)

 

 

 中野拓夢内野手(25)は昨季ルーキーイヤーながら、135試合に出場し、127安打、打率・273、30盗塁をマーク。セ・リーグの新人王に輝いた。リードオフマンとしても存在感を発揮、チームの機動力を生かす大きな要因となった。

 しかしその中野は下肢のコンディション不良で二軍キャンプスタートとなった。日によって、状態も流動的とあって、慎重な調整を余儀なくされている。オフには今季の目標に「50盗塁」を掲げるなど飛躍を誓っていた若武者が欠けるようだと、中野が守る遊撃は重要なポジションとあってチーム構想に狂いが生じる可能性も出てきた。

 一方、不測の事態はチームにつきものとあって、就任4年目の背水イヤーとなる矢野監督の危機管理策にも注目が集まりそうだ。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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