ド派手にぶち上げられるか。昨季大不振に陥った巨人・中田翔内野手(32)が順調に調整を進めている。宮崎合…

ド派手にぶち上げられるか。昨季大不振に陥った巨人・中田翔内野手(32)が順調に調整を進めている。宮崎合同自主トレ最終日となった30日には、屋内フリー打撃で主砲の岡本和と『競演』。快音を何度も響かせ、完全復活を予感させた。
今キャンプはキャリアハイの31本を記録した時の2020年と同じく、112キロの重量ボディーでキャンプインを迎える。 「(20年と)感覚は変わらない。(バットも)しっかり振れているし、体の張りや筋肉痛が取れた時のフリー打撃が楽しみ」と自身も手ごたえを感じている。
日本ハムの主砲として活躍していた中田にとって昨季はまさにどん底だった。開幕から不振にみまわれ、二軍落ちを経験。8月には同僚への暴力問題で巨人に無償トレードとなった。その後も成績は上向かず、チーム浮上の立役者とはなれなかった。復活を期す今季こそ、トレードを受け入れてくれた巨人・原監督へ恩返しを果たしたい気持ちは強い。
そんな中田にはあるミッションもささやかれている。
「まず打撃での貢献です。特に監督が5番構想を持っている新外国人のポランコはコロナの影響もあって、調整遅れが心配されています。その穴を埋める存在として期待されています」(放送関係者)
メジャー96発の新外国人ポランコには4番岡本和の後を打つポイントゲッターの役割が望まれている。しかしコロナ感染が再拡大する中、来日も不透明とあって、「岡本」+「中田」の新ON砲結成に期待が高まっているというのだ。
同時に中田には、若手の盛り上げ役としてのミッションもある。オフには若手の注目株、秋広と合同自主トレを行い、1日9号ものお米を食べさせるなど、兄貴分としての本領も段々と発揮されている。秋広といえば、今季から松井秀喜氏もつけた「55」の継承者となる。「中田メソッド」で才能を開花させられるかにも注目が集まっている。
昨季は大幅減俸もあり、今季は何としても結果を残さないといけないシーズン。何よりもプロのプライドを賭けた戦いとなる。チームに欠かせないピースとなれるか、どん底を味わった中田の巻き返しに期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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