「(出番がなかったのは)仕方ない。今日も4-4-2だったので後半は必ず出番があると言われていた…。リーグ戦もポカールの決勝もあるので、そこにモチベーションを向けてやっていきたい」バイエルン・ミュンヘンとのドイツ杯(DFBポカール)準決勝に勝…

「(出番がなかったのは)仕方ない。今日も4-4-2だったので後半は必ず出番があると言われていた…。リーグ戦もポカールの決勝もあるので、そこにモチベーションを向けてやっていきたい」

バイエルン・ミュンヘンとのドイツ杯(DFBポカール)準決勝に勝利したあと、ボルシア・ドルトムントの香川真司は出番がなかった試合を振り返った。チームが劇的な逆転勝利を収めた瞬間を香川はベンチから見守っていた。

「決勝進出しかモチベーションがなかった。みんなが最後まであきらめずに内容どうこうではなく、最後まで全員が勝利を信じていたからこそ生まれたゴールだった。本当に良かった」

4シーズン連続での決勝進出を果たしたドルトムントは、アイントラハト・フランクフルトと5月27日にタイトルを懸けて争う。

「ベルリンの決勝の舞台は本当に素晴らしい雰囲気。去年、おととし決勝で負けているので、今シーズンは必ず勝って終われるようにしたい」