青山/柴原 WOWOWインタビュー

WOWOWは２５日、テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に女子ダブルス第２シードとして出場している青山修子/柴原瑛菜のペアにインタビューを敢行。現在ベスト４まで勝ち残っている同ペアの手応えが語られた。
＞＞全豪OP 男女シングルス組み合わせ＜＜
＞＞青山/柴原 準決勝 1ポイント速報＜＜
青山と柴原のペアは２５日に行われた準々決勝でＰ・マルティッチ（クロアチア）/ Ｓ・ロジャース（アメリカ）組を6-1，6-4のストレートで破り、同大会初の４強入りを決めた。
WOWOWは試合終了後にインタビューを行っており、日本時間２７日の９時（現地１１時）に行われるＡ・ダニリナ（カザフスタン）/ Ｂ・ハダッド=マイア（ブラジル）組との準決勝についても語られている。
Q,試合を振り返ってみていかがでしょうか
青山「相手はサーブが良い選手たちだったので、リターンブレークするのがなかなか難しいかないかなと思っていたんですけど。（試合に）入るときになるべく1本でも多く返していこうという話をしていて、それがうまくできていたのかなと思っていて。去年ベスト8で負けてしまったので、今日勝ててベスト４にまず入れてうれしく思います」
柴原「青山さんが言ったように、相手は２人ともよいサーブを持っているので、２人で攻めて良いプレーができたので。お互い良い感じにキープができたので、良いコンビネーションで、すごく良い試合ができたと思います」
Q,スコア以上に内容的に競ったゲームだったと思います。どのような気持ちだったでしょうか
柴原「相手もすごく考えてきて、スマートなプレーも来たので、それに対して私たちも良い答え・良いプレー、自分たちのプレーでできて、すごく良かったと思います」
Q,狙いすましたポーチも決まっていましたが、あのあたりのプレーの決断を教えてください
青山「３回戦くらいから前での反応が少しずつ良くなってきて、今日は前で自信を持って動くことができていたので、とにかく触る回数を増やしていこうと。柴原選手は後ろでサービス、ストロークをしっかり打ってくれていたので、私はとにかく相手にプレッシャーをかけようという気持ちで最後まで動き続けられていたのが良かったと思います」
Q,準決勝ダニリナ、ハダッド=マイアペアにどんな印象をお持ちですか
柴原「シドニーで負けてしまった相手だったんですけど。その試合はノーアドと10ポイントタイブレークだったので、今回はフルセットとアドありなので、その意味でもうちょっとチャンスはできるかなと思います」
青山「サーブがいい選手、ひとり左利き、身長もありリーチも長い選手なので、自分たちが今日のようにリターンを一本でも多く返せるかということとサービスキープを２人で続けられるかというところが大切になってくるかと思います。やることは変わらないと思うので、もう一度二人で話し合いながらプレーできたらいいなと思います」
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