短距離に向けた最新ロードレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」が登場

ナイキは、1月21日に最新のロードレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」を発表した。

ナイキ ズームエックス ストリークフライは5キロメートル、10キロメートルなどの短い距離を走るアスリートに向けて開発。フル及びハーフマラソン向けと、トラックでのレーシング競技向けのシューズの間にギャップがあることをアスリートのフィードバックから認識し、短い5キロ・10キロのロードレースやトレーニングに励むアスリートのために、快適で軽く、推進力と接地感を高めたシューズとなっている。

ナイキ ズームエックス ストリークフライのミッドソールには、同社で最軽量かつ反発性に優れたズームエックス フォームを搭載。さらに、安定性と推進力のあるライド感を実現するために中足部のみにREBAXのプレートを採用した。

アウトソールは、駅伝を席巻した厚底シューズ「ナイキ ズーム エックス ヴェイパーフライ ネクスト %」などよりも薄くすることで、地面との接地感を高めた。また、ランナーのデータに基づいて開発したジェネラティブ トラクション デザインを採用。足が着地してから蹴りだすまで、さまざまな路面やコーナーでもしっかりとしたトラクションを提供する。

アッパーには、通気性と軽量性を兼ね備え、快適なフィット感を実現したエンジニアードメッシュを採用。踵部分には、立体的なポッドを加えている。

ナイキ ズームエックス ストリークフライは、NIKE.COMで2月に発売予定。