ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だ…

 ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だけ)は、今週も当たり馬券のヒント探しに没頭していた......。

研究員「先週の日経新春杯では、僕が名前を挙げた馬が1、2フィニッシュ。馬連、いただきましたよ!」

所長「ふん、安い配当だったけどな」

研究員「当たるのが大事なんですよ。だいたい、所長が推していた2頭なんて、さっぱりだったんじゃないですか」

所長「うるさいわい! そんなことより、今週じゃ」

研究員「東海Sですね。正式名称は『東海テレビ杯東海ステークス』っていうんですか。なんか"東海"というワードが重要な気がします」

所長「"東海"と言えば、JR東海じゃろ。テレビCMでは深津絵里ちゃんが再び登場しておる」

研究員「33年ぶりだとか。僕はまだ生まれたばかりの頃ですから、よく知りませんけど......」

所長「おまえ、知らんのか!? CMソングは山下達郎の『クリスマス・イブ』。クリスマスシーズンに流れるCMの元祖ヒロインじゃ。今もお美しいが、当時の初々しい感じもよかったんじゃ。ワシの嫁さんはこの人しかおらん、と思ったわ。で、ワシもCMの真似をしての、終電の新幹線に乗ってだな......」



東海Sの馬券のヒントは深津絵里さんにあり!?

研究員「はいはい、もういいですから」

所長「なんだよ、人がせっかく甘い青春の感慨に浸っているのに......」

研究員「オッさんの痴れ事なんて、誰も興味ないですから。重要なのは"東海"絡みで浮かんだ深津絵里さんでしょ。彼女、1月11日生まれなんですね。先週の鷲見玲奈さんの入籍日でも紹介した超縁起がいい『一粒万倍の日』。となれば、1番スマッシャー、11番のオーヴェルニュは外せませんね!」

所長「1月11日と言えば、ミルコ・デムーロ騎手の誕生日でもある。同騎手騎乗の13番ブルベアイリーデも押さえたほうがいいじゃろうな」

研究員「深津絵里さんがヒントであるなら、紅一点の16番プリティーチャンスもクサいんじゃないですか。昨年も出走馬唯一の牝馬、メモリーコウが12番人気で3着に入って波乱を演出しましたし」

所長「"16番"プリティーチャンスとは、いいところに目をつけたな。実は、JR東海のかつてのCMで深津絵里ちゃんが彼氏を待っていたのは"16番"ホームなんじゃ」

研究員「おおっ! これは、決まりっすね‼」

所長「まあ、待て待て。深津絵里ちゃんが今、NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に出演中、ということも忘れちゃいかんじゃろ」

研究員「そこに何かヒントがあると?」

所長「このドラマの主題歌、『アルデバラン』というらしいな」

研究員「ん?......って、12番イッツクールの父は"アルデバラン"IIですよ!」

所長「それとな、アルデバランというのはおうし座で最も明るい恒星のことじゃ」

研究員「天体絡みですね。おっと、天体絡みの馬名を持つ馬が1頭だけいますよ、10番ゲンパチルシファー(冠名+明けの明星)!」

所長「イッツクールとゲンパチルシファーが来たら、ヤバいんじゃないか! グリーン車で豪遊といこうかの。ガハハハッ」