トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス(35)の契約延長がいよいよ決まるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 …

トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス(35)の契約延長がいよいよ決まるようだ。フランス『レキップ』が報じている。

2012年夏にリヨンから加入し、現在に至るまでスパーズの守護神として君臨してきたロリス。出場した公式戦は395試合を数え、35歳を迎えた今季も衰え知らずのパフォーマンスを披露している。

ただ、35歳という年齢はさすがに看過できず、クラブは昨夏にGKピエルルイジ・ゴッリーニを買取オプション付きでレンタルするなど、世代交代に備える動きも。それでもキャプテンとしてチームを牽引するロリスへの信頼は揺るぎなく、数週間前から契約延長に向けた交渉が続いていた。

現行の契約では今夏に満了を迎えるため、ロリスは1月から他クラブとの交渉も可能だったが、この度、2024年夏までの新契約締結に合意した模様。公式発表も間もなくのようだ。

なお、先日にアントニオ・コンテ監督も 「彼は我々のキャプテンであり、トップGKだ。素晴らしい経験を持っており、トッテナムについてもよく理解している。彼はこのクラブのシャツとエンブレムを愛しているんだ。私にとっても、彼は重要な選手だ。だからこそ、彼がトッテナムでプレーを続けられるよう、クラブが解決策を見つけてくれると信じている」 と、守護神への信頼を強調していた。