ネッツのアシスタントコーチがパスカット、試合は続行 米プロバスケットボール(NBA)で起きた珍事が注目を浴びている。八村…

ネッツのアシスタントコーチがパスカット、試合は続行

 米プロバスケットボール(NBA)で起きた珍事が注目を浴びている。八村塁が所属するウィザーズ戦で、ネッツのアシスタントコーチがベンチから腕を伸ばして“パスカット”した。米メディアは動画を公開。ウィザーズの指揮官は「こんなの見たことないよ」と呆然としている。

 思わず手が出たのか。第4クオーター残り5分40秒。ウィザーズのスペンサー・ディンウィディーがネッツベンチ付近にいたカイル・クーズマへパス。すると、黒い上下のアシスタントコーチが手を伸ばしてボールに触った。ウィザーズ側は必死に抗議したものの、審判は見逃したのか笛を吹かず。こぼれ球を拾ったネッツボールのまま試合は続行された。

 動画を公開した米ワシントン地元放送局「NBCスポーツ・ワシントン」のウィザーズ専門ツイッターは「うーん、それは反則なんだけど…」と文面につづって投稿。さらに、この日指揮を執ったジョセフ・ブレア代替ヘッドコーチの試合後会見の様子を公開した。まさかの“乱入パスカット”についてこう語っている。

「彼は触っていた。信じられなかったよ。バスケ界に長くいるけどあんなの見たことない。レフェリーは見逃したようだ。誰も完璧ではないし、ミスもする。でも、あのような行為が見逃されるのは受け入れがたい。審判について個人的に非難しているわけではない。彼は良いレフェリーだと思うし、良い人間だとも思う。ただただ、呆然としているよ。あんなの見たことないからね」

 八村はこの試合に16分45秒の出場で今季最多の14得点、5リバウンド、1ブロックを記録。しかし、チームは優勝候補のネッツに118-119で敗れた。(THE ANSWER編集部)