好調なすべり出しだっただけに―。佐賀・嬉野市内で合同自主トレを行っていたソフトバンク柳田悠岐外野手(3…

好調なすべり出しだっただけに―。佐賀・嬉野市内で合同自主トレを行っていたソフトバンク柳田悠岐外野手(33)、日本ハム清宮幸太郎内野手(22)ら6選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと17日、各所属球団が発表した。
再び猛威をふるい始めたコロナが選手たちを直撃した。今月6日から、佐賀・嬉野市内で合同自主トレを行っていた「柳田組」の面々の中で15日に西武・戸川、ロッテ・安田が発熱の症状を訴えた。翌16日に参加していた選手、スタッフ計12人がPCR検査を受け、17日に日本ハム・清宮やソフトバンク・真砂など選手6人とスタッフ2人の陽性が判明。自主トレは打ち切りとなり、それぞれ自宅や療養機関などで隔離療養を開始したという。陽性選手に現時点で発熱などの症状はないという。
今回の感染で心配されるのは調整遅れだ。無症状感染の場合でも、療養期間終了まで最低でも1週間以上を要するとされる。その間は外出できず、できる範囲のトレーニングに限定されることに。キャンプインまで残り2週間を切り、いよいよコンディションを整えていく最終段階の時期にこの「空白期間」が生まれるのは痛い。
また最短で療養期間を終えたとしても、練習ブランクによる影響は避けられず、2月1日からの春季キャンプでも別メニュー調整となることは濃厚。特に清宮にとっては新庄ビッグボスから減量指令を出されるなど、「強化指定選手」となっていた。最近は指令を着実にこなし、激やせした姿をアピールするなどやる気に燃えていただけに影響が心配される。
「何といっても日ハムでは新庄監督効果で若手を含め、ナインがみんな燃えていると聞く。キャンプインすれば、我先にとアピール合戦を繰り広げる中、清宮の出遅れがどう響くのか。そこであせって、ケガにつながることなどが心配される。かかってしまったものはしょうがない。どっしり構えて周回遅れでも、しっかりオフの成果を示すことが大事になる」(球界関係者)
コロナ陽性で逆にあせりが生まれることを危惧する。
先に柳田との自主トレを公開したときには約10キロ減となったシャープな体つきをアピール。打撃改造にも前向きに取り組む姿勢が話題となった。昨季はプロ入り後、初めて一軍昇格なし。プロ5年目を迎える今季は勝負を賭ける姿勢を見せていたけに、今回の離脱がシーズンにどういう影響を及ぼすのかは気になるところ。ビッグボスも心配していることだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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