セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が1月の全豪オープン後からプレーしていないにも関わらず、WTAランキングで世界ランク…
セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が1月の全豪オープン後からプレーしていないにも関わらず、WTAランキングで世界ランク1位に返り咲いた。そして彼女は今、妊娠したため、2017年の残り期間は休みをとることを予定している。
カレンダーのいたずらのおかげでセレナはアンジェリック・ケルバー(ドイツ)とポジションを入れ替え、2位から1段階段を上がった。
世界1位への復帰は、セレナがスナップショットを通し、自分が妊娠していることを世界に知らせた一週間後に起こった。赤ん坊は秋に生まれる予定で、スポークスマンのケリー・ブッシュ・ノバクによれば、セレナは今季の残り期間を休みに充て、来年ツアーに戻る予定だという。
セレナはインスタグラムに自分の写真と『私の愛する赤ちゃん』に向けての言葉を投稿した際、(スポークスマンの言った)タイムテーブルを裏付けた。
「あなたは私に自分でも持っていたとは知らなかった強さを与えてくれた。あなたが私に平和と静穏の本当の意味を教えてくれた。あなたに会うのが待ち遠しい。来年、あなたがプレーヤーズボックスにやってくるのが待ち遠しい。でももっとも重要なことは、私があなたと世界ナンバーワンを分かち合えること、とてもうれしく思う、今日、ふたたび」と投稿には書かれていた。
セレナは、「世界でもっとも歳をとったナンバーワンから、世界でもっとも若いナンバーワンへ。あなたの母より」という言葉でこれを締めくくった。
セレナが最低でも一週間、ことによってはより長くケルバーにとって代わる理由は、今週ドイツ・シュツットガルトで開催されている女子のクレーコート大会「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア)が、一年前には一週間早くプレーされていたからだった。そのため、この大会で2年連続優勝しているケルバーが、そこで稼いだランキング・ポイントを失い、今年の大会が終わるまで、失ったポイントに代わる今年のポイントを手に入れることができない。
ケルバーはシュツットガルトで2試合に勝つことによって、ふたたび1位の座を奪い返すことができる。
セレナは全豪オープンで、オープン化以降の時代の最多記録となる23度目のグランドスラム・シングルス・タイトルを獲得していた。(C)AP(テニスマガジン)