「前編」ではヨーホーレイクの不安材料を挙げ、消しの評価としたが、「後編」ではヨー…

「前編」ではヨーホーレイクの不安材料を挙げ、消しの評価としたが、「後編」ではヨーホーレイクに代わる本命、そして穴馬5頭を含めた対抗以下の結論を紹介する。

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■対抗は上がりに特化している伏兵馬

本命には、有馬記念で4着に好走したステラヴェローチェを指名。ゲートが悪く、ポジション取りに苦労したものの最後の直線で追い込み0秒3差まで迫った結果を踏まえるとここでは実績が抜けている。鞍上のデムーロも先週のフェアリーSを制するなど昨年末から調子を上げており、人馬ともに今年は飛躍の一年となるだろう。ここは嫌わずに素直に本命とする。

対抗はトラストケンシン。前走の中日新聞杯ではこれまで同様後方から末脚を伸ばす競馬となったが、インで待機していたものの直線で外に出してしまいロスのある内容だったのにも関わらず6着まで追い込んだ。今回も軽斤量を背負うだけに、昨年波乱を巻き起こしたミスマンマミーアを彷彿とさせるような末脚で上位入線を期待したいところだ。

以下、押さえでアフリカンゴールド、ショウナンバルディ、フライライクバード、ダノンマジェスティ、マイネルウィルトスとする。マイネルウィルトスは前走チャレンジCで惨敗してしまったが、この馬の左回りの成績は【1-2-1-2】と掲示板を外したことが一度もない「生粋のサウスポー」なのだ。不良馬場で行われた福島民報杯(新潟)を圧勝した内容も踏まえると、荒れてきた中京の馬場適性はメンバー最上位だろう。左回りで爆発力を秘める「生粋のサウスポー」が今年の波乱の立役者となりそうだ。

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文・西舘洸希(SPREAD編集部)