【高橋華代子=コラム『写真で“見る”南関東競馬』】 2022年最初のこのコラム、今年もどうぞよろしくお願いします! 昨…

【高橋華代子=コラム『写真で“見る”南関東競馬』】

 2022年最初のこのコラム、今年もどうぞよろしくお願いします! 昨年は南関東勢にとって、とても大きな一年になりました。

 地方競馬の総大将だったフリオーソ引退以降、古馬1600m以上のGI/JpnIレースを制することは難しいと言われてきた中、上山と南関東の女傑ジーナフォンテンの息子カジノフォンテン(船橋・山下貴之厩舎)が、10年振りに川崎記念とかしわ記念を制し、ミューチャリー(船橋・矢野義幸厩舎)は地方所属馬の悲願でもあったJBCクラシックを初制覇。

 今年も南関東の人馬が無事に。そして、大舞台での活躍を願いながら過ごしたいと思います。

 さて、南関東競馬の年末は大井開催で締めくくり、新年は川崎開催から始まります。今年も川崎競馬場名物コスプレ誘導馬たちは絶好調(笑)。

 今開催の担当馬は、タヤスツヨシを父に持つ2006年の東京ダービー馬ビービートルネード。南関東競馬をはじめ全国の地方競馬場に所属し走り続けたクロフネ産駒ワットロンクンです。

 2頭とも、様々な装いで楽しませてくれていました。(コスプレ誘導馬たちは派手というだけではなく、馬への負担も考えた優しい手作りのお品を身に着けています)。

 川崎競馬場のコスプレ誘導馬たちは、1日がずっと同じ装いではありません。この新年のとある日だけでも、獅子舞姿や着物姿、干支の寅にちなんだ装いなどなど。

 とある時はビービートルネードが虎の装いをしていたかと思えば、その虎柄イヤーネットを外すと、ワットロンクンは虎メンコ?! これは、ミューチャリーを管理する矢野調教師が、数年前に寄贈してくださったものだそうです。矢野調教師と言えば熱烈阪神ファンで、ミューチャリーをはじめとした自厩舎の馬たちの虎メンコでもお馴染みですね。

 川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんたちの周りは、いつも笑顔がいっぱいです! 今年もいろんな装いを楽しませて頂きます!

 (文=高橋華代子)