[高校女子サッカー選手権 決勝]日ノ本学園0-1神村学園/ 1月9日(日) /ノエビアスタジアム神戸神村学園のMF稲田雛が均衡を崩すスーパーゴールを披露し、16年ぶりの優勝に大きく貢献した。 稲田は前半38分、負傷したDF井手口怜央と交代…

[高校女子サッカー選手権 決勝]日ノ本学園 0-1 神村学園 / 1月9日(日) /ノエビアスタジアム神戸

神村学園のMF稲田雛が均衡を崩すスーパーゴールを披露し、16年ぶりの優勝に大きく貢献した。
稲田は前半38分、負傷したDF井手口怜央と交代する形で途中出場。衝撃のゴラッソが生まれたのは、0-0で進行していた後半20分だ。相手がクリアしようとしたボールを引っ掛けて奪うと、右サイドから強烈なミドルシュート。反対サイドのゴール隅に突き刺し、先制した。
続いて、後半40分にキャプテンのMF愛川陽菜がGKとの1対1に持ち込み、冷静にゴールに流し込む。後半アディショナルタイムにはMF三冨りりかが華麗なボレーシュートを決めて4試合連続得点とした。

勝利した神村学園は、16年ぶり3度目のV。インターハイ優勝と合わせて“夏冬2冠”を達成した。