最終18番でスーパーショット、PGAツアー「なんというプレーだ」 米男子ゴルフツアーの2022年初戦、セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ第2日は7日(日本時間8日)、ブライソン・デシャンボー(米国)が「68」で15位タイにつけた。…

最終18番でスーパーショット、PGAツアー「なんというプレーだ」

 米男子ゴルフツアーの2022年初戦、セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ第2日は7日(日本時間8日)、ブライソン・デシャンボー(米国)が「68」で15位タイにつけた。最終18番は距離のある位置からチップインバーディー締め。米ツアー最強の飛ばし屋が見せた小技をPGAツアー公式ツイッターが公開し、ファンを喜ばせている。

 デシャンボーはパワーだけじゃない。最終18番パー5で魅せた。665ヤードのロングホール、第4打はグリーン手前30~40ヤードはあろうかという位置につけたが、チップインバーディー。グリーンを巧みに転がし、ギャラリーを沸かせた。PGAツアー公式ツイッターは「この日を終わらせたなんというプレー。デシャンボーのホールアウト」と絶賛し、動画も掲載した。

 米ファンからは「俺がやるゲームみたいだ」「凄えぇぇ」「レジェンド級」「伝説」「ナイスプレーだ」「なんというショット」などの声が続々と上がった。初日は353ヤードのマン振りを披露していたが、小技も冴えたデシャンボー。この日は7バーディー、2ボギーでスコアを5つ伸ばし、首位と4打差の15位タイにつけている。(THE ANSWER編集部)