[高校女子サッカー選手権 準決勝]神村学園3-0常盤木学園 / 1月7日(金) /ノエビアスタジアム神戸神村学園が宮城の名門・常盤木学園を破り、決勝に進出。“夏冬2冠”に王手をかけた。前半は常盤木学園の堅い守りに阻ま…

[高校女子サッカー選手権 準決勝]神村学園 3-0 常盤木学園 / 1月7日(金) /ノエビアスタジアム神戸

神村学園が宮城の名門・常盤木学園を破り、決勝に進出。“夏冬2冠”に王手をかけた。

前半は常盤木学園の堅い守りに阻まれ、ゴール前まで迫るが得点を逃す時間が続いた。ついに壁を破ったのは前半35分。左サイドから供給されたクロスボールを、エースFW黒木愛理が滑り込んでゴールへ押し込み先制した。一度勢い付いた流れは止まらない。39分には、MF三冨りりかが長距離のフリーキックを直接叩き込むスーパーゴールを決め2点目を奪った。
追いつきたい常盤木学園は、後半開始直後にフリーキックからFW中村円香がヘディングでゴールを狙うが右に逸れてチャンスを逃す。逆に神村学園の黒木が35分に3点目を奪い、試合の流れを決定づけた。

決勝に進んだ神村学園は、接戦を勝ち抜いてきた日ノ本学園と対戦。選手権決勝では、初の顔合わせとなる。
決勝は9日午後2時10分、ノエビアスタジアム神戸でキックオフ。