
FA権を行使しソフトバンクへ移籍した又吉克樹投手の人的補償として中日へ加入が決まった岩嵜翔投手が6日、名古屋市内の球団事務所で入団会見を行った。
これまでチームを支えてきた右腕のまさかの移籍にファンのみならず、球界からも驚きの声が上がっている。
現役時代共にチームメイトとして投手陣の中心となり活躍したOB・攝津正氏も、自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回の移籍に関して率直な思いを語っている。
【動画】攝津氏が語る、実質トレードの又吉克樹の人的補償はどっちが得をした?
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中日としては儲けもん
冒頭、「そもそも人的補償じゃないですよね。若干トレードですよ。プロテクトから外れていたことに対してびっくりしました」と口にした攝津氏。
昨季は48試合に登板し2勝5敗14ホールドを記録。シーズン途中には離脱した守護神・森に代わり抑えとしても登板。6つのセーブを挙げるなど投手陣を支える活躍を見せていた岩嵜。これまでの貢献度を考えても、プロテクト対象から外れていたことに驚くのも当然だろう。
それだけに、又吉が抜けた中日だが、岩嵜の加入によりそこまで戦力ダウンにはならないのではないかと攝津氏は語る。
「年齢も(又吉と)1つしか変わらないですし、球速も150キロ中盤くらいは出るので球も速い。充分まだまだできる選手ですから、中日としては儲けもんといいますか、良かったんじゃないかなと思いますね」
人的補償におけるある駆け引きとは
一方で今回の人的補償において気になるのは、ソフトバンクが提示したプロテクト対象・対象外選手の振り分けだろう。
これに関して攝津氏はこのような予測も口にしている。
「契約更改を見ていると、異常にアップした選手とかもいましたよね。ひょっとしたらプロテクト外れていたのかなと思いました。外れていて、でも取られないようにするために年俸を上げてみた、そんな駆け引きもあったのかなという予測も立てられますよね」
とはいえ、近年では山口俊投手の人的補償で巨人からDeNAへ移籍した平良拳太郎投手のように、移籍先で飛躍を遂げる選手も多い。
それだけに攝津氏も、
「戦力として見てもらえているというだけでもありがたいだろうし、さらに飛躍する選手もいますからね。非常に楽しみです」
と、岩嵜の新天地での活躍に期待のコメントを寄せた。
果たして、今回の移籍は両チームにとってどう転ぶのか。両選手とも、新天地でのさらなる飛躍に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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