川崎フロンターレからセルティックへの移籍が決まった日本代表FW旗手怜央が古巣とサポーターに惜別のメッセージを送った。自身…

川崎フロンターレからセルティックへの移籍が決まった日本代表FW旗手怜央が古巣とサポーターに惜別のメッセージを送った。自身のインスタグラムで伝えている。

旗手は静岡学園高校、順天堂大学を経て、昨年に川崎F入り。川崎Fでは左サイドバックでもプレーするなど、ユーティリティ性にも磨きをかけ、チームとしてリーグ連覇を達成した今季は30試合に出場して5ゴールの活躍を披露した。

旗手には、元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックが関心を寄せ、2021年12月末にガンバ大阪のMF井手口陽介、横浜F・マリノスのFW前田大然ともに移籍が決定。4年半契約での加入が発表されていた。

4日に日本を出国した旗手は、自身のインスタグラムでクラブやサポーターへの感謝を綴田。

「この度セルティックFCに移籍することになりました」

「川崎フロンターレでの日々は本当に楽しかったです。2年間という短い時間でしたがたくさんの経験をさせてもらいました。家族、スタッフ、チームメイトの支えでここまでこれました。本当に感謝しています」

「僕の夢の一つであった海外でプレーする事。サッカー、私生活、言語、食事とさまざまな面で苦労すると思います。その中でも人として選手としてたくさんのものを吸収して成長していきたいです」

「今回の決断を尊重して下さったクラブには本当に感謝しています。ありがとうございました。そしてサポーターの方々、いつか等々力で僕のチャントを歌ってもらえるに頑張ってきます」

「川崎フロンターレに関わる全ての皆さん本当にお世話になりました。これからも自分らしく謙虚に頑張ってきます。ありがとうございました」

【動画】出国直前!空港での旗手怜央

昨夜、レオが出国しました。まずは現地到着まで気を付けて!【広報】#frontale pic.twitter.com/FrjSVbQOr2

— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) January 4, 2022