カブスの上原浩治投手が同学年の楽天・松井稼頭央外野手の記録に賛辞を贈った。■NPB200本塁打に到達 カブスの上原浩治投手が同学年の楽天・松井稼頭央外野手の記録に賛辞を贈った。 松井は22日のソフトバンク戦で今季1号をマーク。史上100人目…

カブスの上原浩治投手が同学年の楽天・松井稼頭央外野手の記録に賛辞を贈った。

■NPB200本塁打に到達

 カブスの上原浩治投手が同学年の楽天・松井稼頭央外野手の記録に賛辞を贈った。

 松井は22日のソフトバンク戦で今季1号をマーク。史上100人目のNPB通算200号に到達した。すでにNPB2000安打を達成しており、両打ちの2000安打、200本塁打はNPB史上初。また、今年10月で42歳となるベテランは2004年から2010年までの7シーズンを米国でプレーしており、メジャーでも615安打、32本塁打を記録している。

 今回はNPBのみで200本塁打に到達。同じ1975年生まれで同学年の上原は自身のツイッターで「稼頭央、おめでとう」と祝福し、「すごい記録だ!!」と綴った。上原自身、42歳の今季はワールドシリーズ王者のカブスに移籍。ここまで9試合中8試合で零封、防御率2.53と存在感を放っている。