セリエAは4月22日に第33節の試合が行われた。長友佑都の所属するインテルはフィオレンティーナと対戦。壮絶な打ち合いの末に敵地で4-5の敗北を喫した。長友は先発で後半28分までプレーしている。前半23分にフィオレンティーナが先制した試合は、…

セリエAは4月22日に第33節の試合が行われた。長友佑都の所属するインテルはフィオレンティーナと対戦。壮絶な打ち合いの末に敵地で4-5の敗北を喫した。長友は先発で後半28分までプレーしている。

前半23分にフィオレンティーナが先制した試合は、しかしインテルが逆転して2-1で後半に折り返す。後半が始まって18分、19にフィオレンティーナが立て続けにゴール。試合を引っ繰り返す。さらにクマ・ババカルのゴールでインテルは2-5まで差を広げられてしまう。

インテルは終盤にマウロ・イカルディの2ゴールで追い上げるが及ばず。5戦ぶりの勝利はならなかった。

試合後の会見でインテルのステファノ・ピオリ監督は、「今日の試合について言うことはない。先制点を奪われたが逆転し、チャンスを作った前半のあと、我々はスイッチを切ってしまった」と語った。

最後の30分間で激しさを欠いたと話すピオリ監督。去就の話も出ているが「噂が私の仕事に影響を与えることはない」とコメント。今後もチームのために全力で仕事をしていくとした。

インテルはフィオレンティーナに敗れる 先発出場した長友佑都(2017年4月22日)(c) Getty Images

インテルはフィオレンティーナに敗れる 先発出場した長友佑都(2017年4月22日)(c) Getty Images