​ ​ ​ 巨人が新外国人として、メジャー通算96発のグレゴリー・ポランコ外野手(30=前ブルージェイズ傘下)を獲…


 巨人が新外国人として、メジャー通算96発のグレゴリー・ポランコ外野手(30=前ブルージェイズ傘下)を獲得することが分かった。左投げ左打ち、196センチ、108キロの恵まれた体格からなる大砲候補にチームの命運を託すことになる。

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 いよいよ「当たり」となるか。昨年チームは新外国人として獲得したスモーク、テームズ、ハイネマンがすべて途中帰国とまれにみるハズレ年となった。シーズン終盤に大失速した要因にも挙げられたほど。

 そして迎えた新たな年、獲得が決まったポランコはパイレーツで14年にメジャーデビューすると17年から5年総額3500万ドル(約40億円)の大型契約を結ぶなど、スター選手として歩んできた。18年にはキャリアハイとなる23発をマークするなど、パワーとともに注目を集めるのは通算98盗塁の快足にもある。17年のWBCではドミニカ共和国代表として大会ベストナインにも選出されるなど、年齢的にも30歳とまだ若く、日本の野球に順応できれば、十分活躍できると見られている。

 そして気になる打順といえば、5番が濃厚だ。原監督はチームの課題として「1番と5番を務められる打者」を求めており、サカ・マル・オカ(坂本、丸、岡本和)の後を打つクリーンアップ候補として期待がかかる。左打ちのポランコが5番に入ることで、左右ジグザグの打線を組めることもメリットだ。

 またポランコ加入でいよいよピンチとなりそうなのが、中田だ。昨年8月に日本ハムから電撃トレードで加入した当初は5番に入ることが多かった。チームからはパ・リーグ打点王に輝いた勝負強さ、ポイントゲッターとしての役割を期待されるも2度の二軍落ちなど、打撃不振に苦しんだ。ポランコ加入により、5番争いの激化、さらに6番争いまで予想されるも、こちらもベテランの中島や期待の若手、秋広などが控える。本人も厳しい立場を自覚、復活を期すシーズンであるが、相当気合を入れないと、いよいよ居場所がなくなってしまいそうだ。

 さらにポジションを脅かされる存在としては、こんな選手の名前も上がる。

 「丸です。広島からFAで加入し、クリーンアップの一角を務めるなどすっかりチームの顔にもなっていますが、昨年は打撃で苦しんだ。今季も同じように低迷が長く続くようだと、ポジションを奪われる可能性はある」(球界関係者)

 5年契約の3年目となった昨季は118試合に出場し、打率・265、23本塁打、55打点。不振で二軍落ちや9月以降はスタメン落ちも経験した。丸の状態を上向かせようと原監督も昨シーズンは直接指導を度々行ったが今季も同様な不振が続く場合は、外国人選手との兼ね合いも含めて、レギュラー落ちもありうると見られている。

 常勝巨人においては、厳しいポジション争いが平常モード。特に3位に終わった昨季の反省からV奪回が至上命題となる今季は、生き残りを賭けた戦いがよりヒートアップすることは間違いなさそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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