中山金杯と並び、新年の開幕を告げるハンデ戦。今年も京都金杯というものの中京競馬場芝1600mコースを使って行われる。…
中山金杯と並び、新年の開幕を告げるハンデ戦。今年も京都金杯というものの中京競馬場芝1600mコースを使って行われる。10月3日に終了した第5回中京開催と、12月4日からの第6回中京開催の間に芝の補修工事を行ったために芝コースの状態はおおむね良好のはず。加えて、天気も心配なさそうだが、出走してくれば中心と目されていた馬が直前で回避。一転して混戦ムードとなった。
◎シュリは昨年の京都金杯1番人気馬。そして谷川岳S、リゲルSの優勝馬だ。去年のこのレースは重賞初挑戦で1番人気。道中で無理をしなければならない場面もあったし、最後の直線で不利もあった。出遅れというよりも二の足つかずに大外枠から強引にポジションをあげた前走は度外視に近い内容だったが、これまでのレース内容から秘めた素質はA級だ。この時期の休み明けは決して有利とはいえないが、これまでも休み明けでもしっかりと結果を出してきた。今年こその期待をかけたい。
〇エアロロノアは昨年の冬期間に3連勝し、前走リゲルSで後方待機策から32秒台の末脚でゴール前突き抜けた。祖母が秋華賞馬エアメサイアで、母も条件戦とはいえ3連勝を記録した素質馬。期待馬がようやくその資質を開花させてきたような印象だ。春のマイラーズCは重賞初挑戦で1番人気。負けたとはいえ勝ち馬から0.2秒差だった。決め手勝負になれば待望の重賞初勝利も夢ではない。
▲ディアンドルは昨春の福島牝馬Sの優勝馬。ヴィクトリアマイルは2着馬から0.1秒差4着だった。前走、前々走は案外だったが、もともと好走パターンが読みにくい馬。デビューしたばかりの頃は1200mで5連勝を記録した馬だけに距離短縮のマイルに戻って見直したい。
△カイザーミノルはマイラーズC3着。毎日王冠、天皇賞・秋は相手も強く距離も長かった。△ステルヴィオは前走のスワンSで久しぶりに掲示板に載ってきた。トップハンデでもその実績には敬意を表したい。
最後に△ルークズネスト中京コースは4戦して連対率100%。1600mの距離も5戦して4連対。前走は大敗してしまったが、まだ見限れない存在だ。