斎藤裕の腫れた顔面の画像に労いの声「魂を揺さぶられた」 総合格闘技「RIZIN.33」は12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われ、前RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)は朝倉未来(トライフォース赤坂)に0-3の判定負け…

斎藤裕の腫れた顔面の画像に労いの声「魂を揺さぶられた」

 総合格闘技「RIZIN.33」は12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われ、前RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)は朝倉未来(トライフォース赤坂)に0-3の判定負けを喫した。1日にツイッターを更新し、痛々しく腫れた顔写真付きで「なかなか酷い顔になりました」と骨折を報告。ファンから「顔がボロボロだけど、大好きだ!!」「威力を物語る傷跡」とコメントが集まっている。

 痛々しく腫れ上がっている。斎藤は自撮りしているようで、青いマスクを着用。片目の周りが紫色に腫れ上がり、ふさがった様子だ。もう片方の目の周りも傷が入っている。2020年11月に倒した朝倉に判定負け。顔面から流血し、リベンジを許した。ツイッターの文面では応援に感謝し「目の周りが折れてるみたいで、なかなか酷い顔になりました」と骨折を報告していた。

 ファンからは「お疲れ様でした」「ゆっくり休んでください」と労いの声が多く集まったほか、「顔がボロボロになってしまっているけど、そんな斎藤選手が大好きだ!!」「キレイな顔が腫れて…」「胸が熱くなる試合でした」「魂を揺さぶられるものがありました」「RIZIN最高峰の攻防、技術だけでなく威力も物語る傷跡ですね」と称賛のコメントが相次いでいる。

 斎藤は「試合までサポートしてくれたチームに感謝します。とにかく治療します」とつづった。朝倉とは1勝1敗。しばらくは休養に充てるようだ。(THE ANSWER編集部)