■川崎…

■川崎ブレイブサンダース vs 三遠ネオフェニックス(@とどろきアリーナ)

第1戦:1月2日18時5分 第2戦:1月3日16時5分

 2022年最初の試合へ向け、川崎ブレイブサンダースは前節、良い締めくくりができた。茨城ロボッツ戦では第1クォーター終盤からディフェンスのプレッシャーを強めて、第2クォーターで逆転。ニック・ファジーカスの19得点を筆頭に6人が2ケタ得意をあげるなど、104得点を積み上げ、シーズン最多得点差となる39点差をつけた。

 東地区2位の川崎にとって、新年一発目の試合は、観客収容人数を100パーセント収容で迎える久々の一戦だ。堅守から分厚い攻撃につなげて、3週間ぶりの同一カード2連勝を狙いたい。前田悟や米須玲音ら新しい選手たちにとっては、収容制限の無い初のホームゲームで活躍に期待がかかる。

 対する西地区10位の三遠ネオフェニックスは前節、琉球ゴールデンキングスに32点差の完敗。相手の強いプレッシャーに対して攻撃が機能せず、逆にミスやリバウンドから流れを持っていかれた。ターンオーバーは、連敗を止めた前々節のシーホース三河戦の10個を上回る16個に及ぶ。

 今節の川崎戦も琉球同様にディフェンスが強い相手だ。三遠が勝つためには第4クォーター終盤までいかにターンオーバーを減らせるか。相手の圧力に負けず、サーディ・ラベナや津山尚大らがドライブでリングへアタックし、攻撃の手詰まり感を解消したい。

 また前節、B1で初めて通算300試合出場を達成した三遠・太田敦也と、川崎・藤井祐眞のB1鉄人級選手たちにも注目。ともに粘り強いディフェンスが持ち味なだけに、藤井はラベナと、太田はファジーカスとのマッチアップが予想される。どちらがチームに流れを引き寄せられるか楽しみだ。

文=大橋裕之

■ロスター

・川崎(HC:佐藤賢次)

藤井祐眞

米須玲音 ※特別指定

篠山竜青

増田啓介

前田悟

鎌田裕也

綱井勇介

ニック・ファジーカス

マット・ジャニング

熊谷尚也

長谷川技

パブロ・アギラール

ジョーダン・ヒース

・三遠(HC:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

ロバート・カーター

太田敦也

杉浦佑成

岡田慎吾

ジャスティン・ノックス

松脇圭志

エリアス・ハリス

田渡凌

半澤凌太

津山尚大

津屋一球

山内盛久