南半球最高峰リーグのスーパーラグビーで2014年に初優勝を遂げたオーストラリアの強豪、NSWワラターズが今年6月に来日し、昨季トップリーグ王者のサントリーサンゴリアスと対戦することが決まった。 6月6日(火)~11日(日)の6日間にわたり…

 南半球最高峰リーグのスーパーラグビーで2014年に初優勝を遂げたオーストラリアの強豪、NSWワラターズが今年6月に来日し、昨季トップリーグ王者のサントリーサンゴリアスと対戦することが決まった。
 6月6日(火)~11日(日)の6日間にわたり、秩父宮ラグビー場を中心とした東京都港区内にて初開催される今までにないラグビーを通じた国際交流フェスティバル、『秩父宮みなとラグビーまつり2017 Supported by SUNTORY』(以下、「秩父宮みなとラグビーまつり」)のメインイベントであり、11日に秩父宮ラグビー場で「秩父宮フレンドシップマッチ」としておこなわれる。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催まで約2年を迎えるのを契機に、ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場や東京の中心である港区や周辺の大使館、そしてラグビーに関わるさまざまな組織団体などとスクラムを組み、国内ラグビーを盛り上げ、またラグビーを通じて国際文化交流を推進し、地域の活性化に繋げることを目的に、初開催となる『秩父宮みなとラグビーまつり』。
 ワラターズを迎えて6月8日に八芳園(港区白金台1丁目1-1)で歓迎レセプションパーティーを開催し、港区内小学校でのラグビー教室も実施する(訪問先小学校や日時は調整中)。そして11日にサントリー対ワラターズの秩父宮フレンドシップマッチ(13時30分キックオフ)。秩父宮から地域を、そして日本のラグビーを盛り上げる。

 また11日には秩父宮フレンドシップマッチ開催に加えて、秩父宮ラグビー場およびその周辺道路を活用した地域・国際交流イベントとして、地域食材を使ったフードコーナーから国際文化を紹介する国際ゾーン、ラグビーを気軽に楽しめる体験エリア、大型モニターを用意し試合映像の投影したパブリックビューイングや、ラグビー選手や著名人などが登場するイベントステージの設置を予定している。
 さまざまな要素が統合された新しいラグビーフェスティバルを開催することで、会場の大きな賑わいが期待される。

※イベント内容につきましては、予告なく変更される場合があります。

【観戦チケット】
4月22日(土)午前10時より「秩父宮みなとラグビーまつり2017 Supported by SUNTORY」 公式サイト(http://chichibunomiya-minato-rugby-fes.jp/)にて、一般販売を開始。観戦チケットはお早めにお求めください。

<イベントに関するお問い合わせ先>
秩父宮みなとラグビーまつり2017実行委員会 運営事務局(株式会社マインドシェア内)
Tel:(03)-5232-0785(平日9:30-17:30)Email:info@chichibunomiya-minato-rugby-fes.jp