SC相模原は28日、浦和レッズのDF福島竜弥(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は20…

SC相模原は28日、浦和レッズのDF福島竜弥(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2023年1月31日まで。浦和レッズとの公式戦には出場できない。

浦和下部組織出身の福島は2019年に2種登録選手としてトップチーム入り。出番はなかったものの、2021シーズンから正式昇格した。プロ1年目となる今季はYBCルヴァンカップで3試合に出場し、1アシストを記録した。

福島は両クラブを通じてコメントしている。

◆SC相模原

「SC相模原のファン・サポーターの皆様、初めまして。浦和レッズから加入することになりました福島竜弥です」

「相模原のために僕の全てを捧げるつもりです。誰よりも泥臭く、熱く闘います。1年でJ2に昇格するために共に闘いましょう。応援よろしくお願いします」

◆浦和レッズ

「このたび、SC相模原に育成型期限付き移籍で移籍することになりました。自分にとって何が正解なのか、たくさん悩みました。このチームを離れるということは簡単ではありませんでしたが、今の自分に何が足りないのか、しっかりと見つめ直し、必ず浦和レッズに帰ってきます。少し離れますが、よければ相模原の試合もチェックしてください! 行ってきます!!」