【スコア】 流経大柏1-1(PK 4-5)近大和歌山【得点者】 前半8分 1-0 小林恭太(流経大柏) 後半24…
【スコア】
流経大柏1-1(PK 4-5) 近大和歌山
【得点者】
前半8分 1-0 小林恭太(流経大柏)
後半24分 1-1 谷口金太郎(近代和歌山)
【PK】
流経大柏 |X|○|○|○|○|X
近大和歌山|○|○|○|○|X|○
第100回全国高校サッカー選手権大会が29日に行われ、流経大柏(千葉)と近代和歌山(和歌山)が対戦した。
13年ぶりの全国制覇を狙う千葉代表と、選手権初制覇を目指す和歌山代表による一戦。試合は序盤から優勝候補である流経大柏がボールを握る展開に。ディフェンスラインを高く上げ、前からのプレスで近大和歌山を圧倒すると、前半8分に試合が動く。小西脩斗が右サイドの深い位置までボールを運ぶと、グラウンダーのボールをマイナスに送り込む。これに中央で反応した小林恭太が体をひねり難しい体制でシュート。左隅に飛んだボールに近大和歌山GK後迫海吏が反応し、セービングを試みるもシュートスピードが勝りゴール。近大和歌山は早い時間に先制点を許してしまう。
後半も試合状況は変わらず、近代和歌山は流経大柏のインテンシティの高いプレスに苦しむ展開に。それでも後半24分、近大和歌山にチャンスが訪れる。カウンターの場面で左サイドのスペースに走り込んだ藤木皇成にボールが渡ると、これにダイレクトで合わせクロスを供給。フリーで受けた谷口金太郎がコースを定め、落ち着いて頭で右隅に流し込み、値千金の同点ゴールを奪う。なんとか勝ち越したい流経大柏は残り時間で、何度もチャンスを作るも、ゴールを奪えず勝負はPK戦へと持ち越された。
1人目、流経大柏のキックをGK後迫海吏が完全に読み切り、セーブ。近代和歌山がいきなりリードを奪う。この後全員が決め、迎えた近大和歌山5人目にのキッカー。「決めれば勝ち」という場面で最強の壁が立ちはだかる。流経大柏の守護神、デューフ・エマニエル・凛太朗が191cmの長身を生かしたセーブでピンチを救い、勝負はサドンデスに持ち越される。しかし、流経大柏6人目の清水蒼太朗がゴール上に外してしまう。再び勝利目前となった近代和歌山のキッカーはキャプテンの荒木宏心。これを落ち着いて左上に沈め勝利。近大和歌山が優勝候補を破り2回戦進出を決めた。
なお、近代和歌山は31日に行われる2回戦で、静岡県代表の静岡学園と対戦する。