​ ​ ​ 悲願成就となるか。元巨人の大エースで野球解説者の江川卓氏(66)に球界内の熱視線が向けられている。 今…


 悲願成就となるか。元巨人の大エースで野球解説者の江川卓氏(66)に球界内の熱視線が向けられている。

 今年限りで11年8か月間出演を続けていた日本テレビ系のスポーツ番組「Going!Sports&News」から卒業した江川氏。最後の出演となった今月25日の放送内では「私はもう少しマウンドに登ってみたいと思います」と球界復帰へ含みを持たせるコメントを行ったのだ。

・今すぐ読みたい→
巨人・小林誠司 複数年3年目は打率0割台からの浮上が「最低条件」 来季巻き返しのポイントとは? https://cocokara-next.com/athlete_celeb/seijikobayashi-stand-on-the-edge/


 同番組内では巨人時代の後輩でもある原辰徳監督(63)から「まだまだ江川さんは体も知力もお若いでしょうから、少し時間があるのであれば、実弾飛び交うジャイアンツのところに降りて、コーチ、あるいは監督という形でやってもらえる可能性も増えた」と熱烈な「ラブコール」を受ける場面もあった。これに対し、同氏は監督就任の可能性を否定し、臨時コーチについても「臨時であればやらない」と話したが、一方でV奪回を目指す原巨人の出方に注目が集まっている。

 昨年オフも組閣が終了していたにも関わらず、OBの桑田氏を「投手チーフコーチ補佐」としてねじ込むなど、「全権監督」として辣腕を振るう原監督の意向次第では、「江川コーチ」の実現もあると見られているのだ。

 「元々原監督は江川さんにチームを見てもらいたい気持ちは強い。今回の任期3年が3期務めた監督生活の集大成とするならば、やりたいことは全部やっておこうという気持ちになっても不思議ではない」(球界関係者)

 過去には原監督が実際に江川氏入閣を実行に移そうとしたこともあった。2011年オフ、渡辺球団会長に江川氏のヘッドコーチ案を提案。しかしこれに当時の清武代表が、決定済みの人事を覆されたとして猛反発。「清武の乱」が起こり、巨人軍が大混乱に陥った。

 そのときからちょうど10年の月日が流れた。偶然にも今季もシーズン終盤に失速、3位に沈むなど世代交代も含め、チームが抱える課題は山積みとなっており、11年と重なるチーム状況となっている。

 このような経緯もあり原監督が江川氏に送るラブコールも現実味を帯びてきているのだ。江川氏は卓越した野球理論で知られており、過去には巨人の監督候補に名前が挙がったこともある。果たして「最後の大物」と呼ばれる江川氏が再びユニホームに袖を通すことはあるのか。巨人ファン待望のサプライズ人事の行方に注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
【がけっぷちの男たち】巨人・梶谷隆幸はレギュラー確約なし!?FA移籍2年目の来季はどうなる・・・
原巨人 「早くも1敗」といわれる痛恨のコーチ人事とは
楽天に西川電撃加入ではじき出される「あの選手」の名前とは