日本航空が上昇気流に乗っている。 過去最多の部員70人で臨んだ今季は、夏に4年ぶりのインターハイ出場を果たすと、全日本…
日本航空が上昇気流に乗っている。
過去最多の部員70人で臨んだ今季は、夏に4年ぶりのインターハイ出場を果たすと、全日本選手権への切符をかけた関東大会で初優勝を成し遂げた。全国の強豪を飲み込む勢いを持つ、注目のダークホースだ。
|後半から勢いに乗り3ゴール
関東大会決勝では、鹿島学園高校(茨城)と対戦。前半は互いに決定打に欠け0-0で折り返したが、後半に日本航空が攻勢に出た。
後半10分にMF沼中彩里が敵陣でボールを奪うと右足を振り抜き、先制点を奪取。続いて同15分には、コーナーキックからDF津田穂乃香が頭で押し込み追加点。さらに同28分に、左サイドからのグラウンドパスに反応したMF高梨智穂が左足でワンタッチシュート。ボールはゴール上部スレスレに突き刺さり、ダメ押しの3点目となった。
1回戦では、インターハイで初の4強入りを果たした大阪学芸と対決。近年力をつけてきた気鋭のチーム同士の戦いとなる。
主将のDF淀川知華は「関東女王になったのは史上初なので、歴史に名を刻めて嬉しい」と快挙を喜びつつ、「全国にはもっと強いチームがたくさんいる。結果に満足せず、もっと強くなって本戦に臨めるよう頑張っていきたい」とさらに意識を高めた。
関東の次は、全国制覇へ。日本航空が決戦の地・神戸の空へ飛び立つ。