FA補強失敗は、2021年の巨人の「V逸」の要因のひとつと言って良いでしょう。 中でもDeNAから鳴り…

FA補強失敗は、2021年の巨人の「V逸」の要因のひとつと言って良いでしょう。
中でもDeNAから鳴り物入りで加入した梶谷隆幸外野手は、度重なる故障に苦しみ、61試合の出場にとどまりました。チームが苦しい状況に立たされた夏場以降、戦力になることができなかったのです。
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巨人担当記者は言います。
「前年の成績は打率・323に19本塁打でしたから、巨人の弱点である1番打者を埋める最高の補強と期待は大きかったのです。7月の右手甲への死球は不運でしたが、腰痛にも苦しんだのは想定外だった。原監督は常々、『上手い選手はいらない。強い選手が欲しい』とナインにハッパをかけています。復帰を心待ちにしていた首脳陣からすると、心証は決して良くないとみられます」
移籍1年目こそ、「1番・ライト」のレギュラーが確約されていましたが、2年目は自力で奪い取るしかなさそうです。
「巨人はこのオフ、米国の独立リーグで2年連続MVPに輝いた右の大砲、アダム・ウォーカーを補強し、成長著しい松原聖弥に亀井コーチの背番号『9』を与えるなど、さらなる進化に期待を示しています。丸佳浩は安泰でしょうから、これで外野のポジションは3つ埋まってしまう。梶谷はこの秋、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けていますから、まずはリハビリからのスタートになる。焦らずゆっくりと回復に努めてほしいですが、『待ってくれない』のもまた、厳しい巨人のカラーですからね」(前述の番記者)
しかし、チーム内では梶谷について、同じ時期に同じDeNAからFA移籍した井納翔一が1軍で登板わずか5試合の0勝1敗、防御率14・40に終わったことを引き合いに出し「井納に比べたら梶谷はまだいい方」と不思議な擁護をされているとの声もあります。
走攻守3拍子そろったガッツあふれるプレーでチームを牽引するリードオフマン。そんな梶谷本来の力が発揮されれば、日本一奪回を目指す巨人にとっては「うれしい誤算」となることは間違いありません。
真の勝負は開幕後。まずは地に足をつけて、しっかりとリハビリに励んで欲しいものです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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