AC長野パルセイロは25日、FW佐野翼(27)とMF森川裕基(28)の契約更新を発表した。 静岡県出身の佐野は、清水商業…

AC長野パルセイロは25日、FW佐野翼(27)とMF森川裕基(28)の契約更新を発表した。

静岡県出身の佐野は、清水商業高校から順天堂大学を経てアルビレックス新潟シンガポールへ入団。リーグ戦で21試合で26得点を挙げる活躍で、得点王に輝いた。

2018年からはロアッソ熊本へ、そして2020年に長野へと加入。昨季は明治安田生命J3リーグで32試合7得点と主力として活躍したが、今季は16試合2得点に留まった。

森川は京都府出身で、洛北高校から立命館大学を経て、カマタマーレ讃岐で4年間にわたってプレー。今季から長野へと加わり、J3で17試合3得点を記録した。

両選手はクラブを通じて、来季への意気込みを語っている。

◆佐野翼

「来シーズンも長野パルセイロに関わる全ての人々の想いを背負い、共に戦える事になりました。無我夢中でピッチを駆け回り、長野パルセイロから受けた恩を昇格という形で皆様に返せるよう、日々全力で生きていきたいと思います」

◆森川裕基

「メリークリスマス!AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、今シーズン、沢山の熱い応援をありがとうございました。来シーズンもよろしくお願い致します。怪我なく1年間走り続け、目標を達成できるよう魂込めて闘います!共に長野をオレンジに染めましょう!」