契約更改を終えた中日のドアラ(球団公式ツイッターから) 中日の球団公式マスコットのドアラが24日に名古屋…

契約更改を終えた中日のドアラ(球団公式ツイッターから)
中日の球団公式マスコットのドアラが24日に名古屋市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸代わりの食パンが今季よりも5グラム増の617グラムプラス出来高でサインした。昇給は2年ぶりで、更改後の記者会見では筆談で「ちょい増→」と喜びをかみしめた。
ライバルでもあるヤクルトの球団マスコットのつば九郎はFA宣言をしたが、ドアラは「誰に何を言われてもドラゴンズから離れません」と権利を行使しないことを誓い、ドラゴンズ愛もにじませた。ただし、「FA券どこでもらえるんですかね?」と逆質問するなど、FA制度についてしっかり認識していないもようだ。
ドアラが契約更改交渉後に初めて記者会見をしたのは2013年オフ。その時に年俸代わりに支給される食パンが1000グラムから25%減の750グラムで更改。球団の公式マスコットとなった1994年から増俸が続いていたが、初のダウン提示だった。
ちなみに契約更改の推移は次の通り。
13年・1000グラム
14年・750グラム(250グラム減)
15年・700グラム(50グラム減)
16年・750グラム(50グラム増)
17年・600グラム(150グラム減)
18年・600グラム(現状維持)
19年・600グラム(現状維持)
20年・612グラム(12グラム増)
21年・612グラム(現状維持)
22年・617グラム(5グラム増)
球団は2011年を最後にリーグ優勝から遠ざかっており、自身の最高額だった13年の1000グラムになかなか届かない。今回は球団YouTubeの登録者が10万人を突破したことが評価されて、微増となったが、相対的には厳冬が続いている。過去には終身契約を球団と締結していることを明かしているが、戦力外も覚悟していたようで「こんな自分をみすてずにしかもアップなんで(涙)」との感想も残している。ちなみに「日本パン公正取引委員会」によると1斤の定義は340グラム以上で。来季に支給される食パン617グラム分とは約1.8斤ということになる。

年俸については金銭ではなく、食パンの現物支給となっているが、その理由は「ドアラの大好物だから」(球団関係者)。コアラと言えば、「ユーカリ」を常に食べているイメージはある。ただし、その葉には有毒成分が含まれていることからドアラの好みではないのかもしれない。
他球団で契約更改の内容を公開したことがあるマスコットは非常に少ない。おなじみなのはヤクルトのつば九郎で、金銭と現物のダブル支給のケースが多く、今季の年俸は「2万8000円+ヤクルト1000飲み放題」だった。日本ハムのブリスキー・ザ・ベアーも2005年オフに更改した内容を公表しており、その時は新巻サケ1匹の現物支給だった。(パンの重さは推定)
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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