大分トリニータは24日、MF増山朝陽(23)と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。 東福岡高校で「ヒガシのク…

大分トリニータは24日、MF増山朝陽(23)と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。

東福岡高校で「ヒガシのクリロナ」の愛称で注目されていた増山は、2015年にヴィッセル神戸へ加入。その後、横浜FCやアビスパ福岡への期限付き移籍を経て、今シーズンは神戸に復帰していた。

今季は明治安田生命J1リーグの前半戦で17試合に出場したが、スタメン出場は2試合にとどまったこともあり、出場機会を求めて8月に大分へ完全移籍。大分では主力の1人としてリーグ戦12試合に出場したが、チームはJ1残留の目標を果たせずJ2降格が決まった。

来シーズンも大分でプレーすることが決まった増山は、クラブを通じてコメントしている。

「来シーズンも大分トリニータでプレーすることを決めました。今シーズンは力及ばずで、皆さんに苦しい想いもたくさんさせてしまいましたが、来シーズンはスタジアムから笑って帰れるような試合をたくさんできるようにチームがひとつに、ファン、サポーター、大分トリニータに携わっている方々全てが一致団結して闘いましょう」

「その先に明るい未来が訪れると思います!最高なスタジアムで、最高なゲームをしましょう。来シーズンもよろしくお願いします」