今季大活躍だったアルカラスが見せたプレーが1位に12月24日、ATPの動画配信…
今季大活躍だったアルカラスが見せたプレーが1位に
12月24日、ATPの動画配信サービス「テニスTV」が「2021年シーズンのスーパー・ディフェンス集ベスト10」をインスタグラムにアップした。股抜き、背面ショット、ドロップボレー、ポール回しなど、いずれもテニスの魅力を楽しめるものばかり。その中で、1位となったのは、カルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク32位)のスーパーディフェンスだった。
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動画のシーンは、21歳以下の選手で行われる「インテサ・サンパオロNext Gen ATPファイナルズ」(イタリア・ミラノ)のラウンドロビン2戦目、対ブランドン・ナカシマ(アメリカ/同68位)の第2セット第4ゲームでのプレー。
アドサイドから、センターへのサーブに飛びついて返したアルカラスは、左右に振られるが、なんとかギリギリで返球し、続いてスマッシュを返す。するとナカシマのフォアハンド・スライスが短くなり、アルカラスはナカシマのフォア側にアプローチショットを放ってネットに詰める。ナカシマはダウン・ザ・ラインを選択、飛びつくアルカラス。するとボールはコードボールとなり、アルカラス側にポトリ。体勢が崩れていたアルカラスだが、なんとかアングルに返してポイントにするというプレーである。
もちろん会場のファンからは、大歓声。本人も“すごいでしょ?”とばかりに笑顔で応えている。もちろん、それ以外の動画も必見プレーばかりだ。
アルカラスは、今シーズン、世界ランク141位で開幕。4月のATP250マルベーリャ大会でベスト4となると、7月のATP250ウマグ大会でツアー初優勝。USオープンではステファノス・チチパス(ギリシャ/同3位)も倒してベスト8入りを果たすと、21歳以下の選手で行われる「インテサ・サンパオロNext Gen ATPファイナルズ」でも優勝。自己最高の32位にまでランキングを上昇させている。
来シーズンの目標について、アルカラスは「2022年には、高い目標を掲げて、トップ15に入りたいと思っています。そうなれば、トリノで開催されるNitto ATPファイナルズへの出場権も狙えるかもしれないからね。難しい目標だけど、シーズンの終わりにそうなったらいいなと思っています」と15位以内に入り、ツアー最終戦に出場したいとも語っている。元世界No.1のファン・カルロス・フェレーロコーチと共に、来季、さらなる飛躍を果たすのか。2022年シーズン、“18歳の天才プレーヤー”に注目である。