レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが絶好調だ。 マドリーは22日、ラ・リーガ第21節でアスレティック・ビ…

レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが絶好調だ。

マドリーは22日、ラ・リーガ第21節でアスレティック・ビルバオとアウェイで対戦。年内最終戦を迎えた。

前節のカディス戦でシュート36本を放ちながらもゴールを奪えず、0-0のドローで終わっていた試合からの巻き返しを図る中、ベンゼマがいきなりゴールをこじ開ける。

4分、左サイド深くに侵攻したFWヴィニシウス・ジュニオールがマイナスに出したパスをサポートに入ったMFトニ・クロースがワンタッチで近くのベンゼマに落とす。これをフランス代表FWは腰の捻りを利かせた見事な右足のダイレクトシュートで、ファーポストに突き刺した。

枠外の軌道から巻かれてサイドネットに突き刺さるハイレベルな一撃には、ファンも「ベンゼマ上手すぎる」、「もはや芸術作品」、「美しすぎる」、「ゲームみたい!」と称賛の言葉を寄せた。

直後の7分にも2点目を奪い、勝利の立役者となったベンゼマはこれで今シーズンのリーグ戦18試合で15ゴール7アシストに到達。得点ランキングでも2位に4点差をつけて首位を独走している。

【動画】枠外から巻いて決めるベンゼマの超絶カーブ弾

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