春高バレー佐賀県大会決勝は、11年連続で同じ顔合わせとなった。因縁の対決で佐賀学園は佐賀商に第1セットを先取されるものの逆転し、4年連続7回目の全国大会出場を決めた。佐賀学園の注目は二人の3年生アウトサイドヒッター。背番号5のキャプテン・白…
春高バレー佐賀県大会決勝は、11年連続で同じ顔合わせとなった。
因縁の対決で佐賀学園は佐賀商に第1セットを先取されるものの逆転し、4年連続7回目の全国大会出場を決めた。
佐賀学園の注目は二人の3年生アウトサイドヒッター。背番号5のキャプテン・白熊太陽と、3番を背負うサウスポー・石井歩人だ。
白熊は最高到達点330cmを誇るハイジャンパーで、チームの攻撃の核となる。
石井は左利きを生かし、際どいコースに力強いスパイクを打ち込む。
昨年の全国大会は2回戦敗退。その悔しさを糧に頼もしく成長した3年生を中心に、大きく羽ばたく春が来る。