3連敗中と苦しむロッテに、手痛いミスが出た。先制点を与える痛恨のミスを犯したのは、新外国人のパラデスだった。■5回にソフトバンクが先制点 3連敗中と苦しむロッテに、手痛いミスが出た。先制点を与える痛恨のミスを犯したのは、新外国人のパラデスだ…

3連敗中と苦しむロッテに、手痛いミスが出た。先制点を与える痛恨のミスを犯したのは、新外国人のパラデスだった。

■5回にソフトバンクが先制点

 3連敗中と苦しむロッテに、手痛いミスが出た。先制点を与える痛恨のミスを犯したのは、新外国人のパラデスだった。

 20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)での5回だった。この日の先発はルーキーの佐々木千隼。4回まで無失点に抑えてきた右腕は5回2死一塁から、中村晃を平凡な左翼へのフライに。だが、これをパラデスが目測を誤って後逸。ボールがフェンスまで点々とする間に、一塁走者は一気に生還し、打者も二塁まで進んだ(記録は二塁打)。まさかのプレーで先制点を献上した。

 開幕から打撃不振に苦しむ助っ人砲。この試合前まで51打数7安打の打率.137と低迷している。この日も2打席目まで連続三振に倒れており、守備でもチームの足を引っ張ってしまった。