ボランチ、サイド、トップをこなす万能型の10番10番を背負い、ピッチ中央からゲームを作る司令塔。しかも、怪我人や欠場者が…

ボランチ、サイド、トップをこなす万能型の10番

10番を背負い、ピッチ中央からゲームを作る司令塔。しかも、怪我人や欠場者が出れば最前線やサイドも担う利便性も持ち合わせている。セットプレーのキッカーも務め、その右足から放たれる正確無比なクロスはチームの武器の1つ。森田大智は大津のサッカーに不可欠な存在だ。

今年はU-18日本代表候補に選ばれ、インターハイでも優秀選手に選出されるなど、その実力は全国に知れ渡っている。さらにチームのキャプテンも任されており、エースナンバーとともに責任も背負いながらプレーを続けている。

熊本県大会決勝でも持ち味を十分に発揮した森田は、2アシストを記録した。特に、この試合で先制点を決めた身長191cmの大型FW小林俊瑛とのホットラインは強力で、選手権でも数多くのチャンスを生み出すだろう。加えて中盤から裏に抜け出し、アタッカーとしても攻撃を活性化させてみせた。

今年の大津は高円宮杯U-18プレミアリーグWESTで、一時首位争いをするなど前評判が高い。チーム初の全国制覇へ、躍進続ける男が命運を握っている。