世界で新型コロナウイルスがまたもや猛威を振るう中、「全豪オープン」(オー…
世界で新型コロナウイルスがまたもや猛威を振るう中、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)出場を控える元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)も感染したことが判明した。英BBCなど多数のメディアが一斉に報じている。【関連記事】錦織とナダルの2022年最初の出場大会はメルボルンに
先週、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで行われたエキシビション大会「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」に出場したナダル。足の怪我で長らく離脱していた彼はこの大会で4ヶ月ぶりの復帰を果たし、元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)、世界ランキング14位のデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦していた。
その後、スペインに帰国したナダルはTwitterに以下のようなメッセージを投稿。
「アブダビ大会でプレーしてからスペインに戻った時に受けたPCR検査で陽性になってしまった。クウェートとアブダビで先週受けた検査はすべて陰性だったのにね。今の気分は良くないけど、これから少しずつ改善していくことを期待しているよ。今は自宅から出ずに連絡を待っているところだ。この状況を受けて、今後の予定には臨機応変に対応しなければならない。今後出場する大会については決まったらお知らせするよ!」
アブダビ大会で2連敗を喫した後、ナダルは以下のように話していた。
「(“全豪オープン”に出場するかは)チームと話さないといけないね。100%出場すると断言することはできない。とりあえず計画はオーストラリアに行ってベストを尽くすことだよ。完璧なコンディションではないけれど、強い選手を相手にも競えるレベルであることを示せた。まだ改善する必要はあるけどね。今後については前向きにとらえているよ」
「ただ、時間が必要だ。みんなは僕の最後の公式戦は(8月の)ワシントンDC大会だと思っているけど、あの時の僕の状態は最悪だった。ローランギャロス以降、酷かったんだ。足の怪我が原因で練習もまともにできなかった。だから、僕にとって最後にまともに戦えたのは6ヶ月前のことになる。まずは必要なことができるよう、健康でないとね」
ナダルは、世界47位の錦織圭(日本/日清食品)も参戦する「ATP250 メルボルン」(オーストラリア・メルボルン/1月4日~1月9日/ハードコート)に出場予定だったが、17日スタートの「全豪オープン」も含めて間に合うだろうか。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Kelly Defina/Getty Images)