俳優、神田正輝(70)と歌手、松田聖子(59)の長女で女優、神田沙也加さん(35)が18日、死去した。札幌市内のホテル…

 俳優、神田正輝(70)と歌手、松田聖子(59)の長女で女優、神田沙也加さん(35)が18日、死去した。札幌市内のホテルの高層階から転落し、急死。飛び降り自殺を図ったと見られている。神田さんの所属事務所が「2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と報告。「このようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。私共もまだ信じ難く、受け止めることができない状況でございます」とコメントしている。

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 神田さんは、17日から札幌文化芸術劇場で上演中のミュージカル「マイ・フェア・レディ」に朝夏まなと(37)とダブルキャストで主演するため、市内のホテルに宿泊していたという。しかし、公演初日となる18日の入り時間になっても姿を現さなかったことから現場は大混乱。急きょ18日はダブルキャストの朝夏が代役を務めたという。神田さんは18日と20日に出演予定だった。同作では11月14日の東京・帝国劇場を皮切りに全国をまわり、来年1月28日の福岡・博多座で千秋楽を迎えるはずだった。今回のことを受け、19、20日の札幌公演は中止となった。

 神田さんは1986年に歌手・松田聖子と神田正輝との間に生まれた。2001年にSAYAKAの芸名で芸能活動を開始し、02年に「ever since」で歌手デビュー。その後、本名の神田沙也加で活動。近年はミュージカルでの活躍が目だっていた。中でも14年の米ディズニー映画「アナと雪の女王」シリーズでヒロイン・アナの日本語版声優を務めその年の紅白にも出演。来年4月上演のミュージカル「銀河鉄道999」でもヒロイン・メーテル役に決まっており、仕事は順調だった。

 一方、常に付きまとっていたのは、偉大すぎる母・聖子の名前だった。かつては一卵性親子といわれるほど仲も良かった2人だが近年は交流が途絶えていたともいわれている。2015年に沙也加が出版した初の自著「Dollygirl」(宝島社刊)の中では、思春期のときには4度の転校を繰り返す中で壮絶ないじめを受けたことも告白していた。本の中では仲の良さで知られる父・神田正輝とのツーショットが収められる中、母・聖子との写真は一枚もなかった。聖子は19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で予定していたディナーショーを中止した。

 今回の背景には何があったのか。今後少しずつ明らかになっていくだろうが、何とも痛ましい出来事が年末に起きてしまった。

★悩み相談窓口 厚労省は、生きることに悩んでいる人々に、電話、SNSで相談してほしいと呼びかけている。

電話こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556、有料)、よりそいホットライン(0120・279・338、フリーダイヤル)

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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